オジサン、ビジカジに合わせるスニーカーはいかが? ヘッズじゃないんだから上品な一足を選んでみませんか?
ベルルッティのスリッポン
2番目は、腕時計魂に登場いただいている@charix2_chariotさんの投稿から。ベルルッティ(BERLUTI)のスリッポンです。
1895年、パリにてアレッサンドロ・ベルルッティが創業したベルルッティ。 100年以上もの間フランスを代表する靴ブランドとして高い評価を得続け、「アンディ」などブランドを代表する革靴がたくさんありますが、最近はスニーカーにも注目が集まっています。 @charix2_chariotさんのスリッポンもそんな一足で、注目ポイントはアッパーに採用したディアスキン。レザー界のカシミアとも言われる高級品で、それを全面に配していて、とにかく贅沢です。 さらに、サイドにあしらわれる、型押しでデザインされたスクリットや、グリップ力やクッション性に優れたラバーのソールなど、デザイン性の高さに加え、履き心地にもこだわっています。 @charix2_chariotさんにとって"初めてハイブランドのスニーカー"となったようですが、軽くて柔らかくて意外に履きやすいため、"これ履いたらエアフォースなんて履けない…"とのこと。 高額ではありますが、その理由が納得いただけたようです。
ボッテガ・ヴェネタのスリッポン
次にご紹介するのは、チャッカブーツの回に登場頂いた@tom.t_1000さんの投稿から。ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)のスリッポンです。
2011年に就任した新たなクリエイティブ・ディレクター、マチュー・ブレイジーが躍進するボッテガ・ヴェネタ。 @tom.t_1000さんのスリッポンは、ブランドのアイコン、イントレチャートをスリッポンに採用した一足です。 1970年代、西海岸にたむろしたスケーターからインスピレーションを受けたシンプルなスリッポンをラグジュアリーにアレンジ。15mm幅のフェットゥーチェ(レザーの平紐)を手作業で編み込むイントレチャートの技法が目を引きます。 素材は、シティカーフスキン。足入れも快適で、心地好い履き心地を提供してくれます。 @tom.t_1000さんは昨年最後のお買い物として購入したとのことですが、これから大活躍してくれそう。