検証!おつまみとダイソーの釣り餌で釣りしてみたら…意外な結果が…
あまり状況は良くない模様…
フグが数多く湧いてくる状況は潮周りなどが悪く、本来釣りで狙う魚は釣れづらくなる、というのが釣り人の間の通説です。 このことから、この日はこれ以上釣りをしていても良い結果は無さそうなので釣りをやめようと思い、渋々ですが片付けを始めました。
本来の釣り方を試してみることに
筆者も釣り人の端くれとして何か思うことがあったのか、最後にハードロックフィッシュゲーム本来の釣り方を試してみることにしました。 専用品のソフトルアーを釣り針に取り付け、エサで行った釣り方同様に遠投して海底を探りました。 すると、なんとあっさりとキジハタが食いついてきました。 偶然かもしれませんが、ルアーよりもエサのほうが絶対に魚の食いつきは良いものだと筆者は考えていたため、良い意味で拍子抜けしました。
結果から見る考察
今回、いろいろなおつまみや釣り餌を使用して感じたことは、やはり「釣り専用に作られたエサは釣りに使いやすい」ということです。 そして、イカの塩辛は生のイカを使用していることもあり魚の反応も良いのか、この日の渋い状況でも魚を釣ることができました。セブンイレブンのおつまみの中では、釣り餌として優秀と言えるでしょう。 そして筆者が一番驚いたのが、本来の釣り方であるソフトルアーで釣れてくれたことです。 先人たちが考案した正しい釣り方や、専用品を使用した釣りは偉大である、と今回の釣りで感じました。
マナーを守って釣りを楽しもう
釣り餌を使用する釣りはルアー釣りに比べてゴミが発生しやすいので、釣り場に細かいゴミなどを残さず持ち帰るようにしましょう。 また、磯など足場の悪いフィールドではライフジャケットに加えてスパイクシューズを着用するなど、足元の装備も安全対策としては大事です。 マナーを守り、安全に釣りをするようにしましょう。 志田 こうたろうさん 釣りの探究者 30代、2児の子育て中の釣り大好きパパ。 幼少から釣りに触れていたものの、”趣味としての釣り”をするようになってからは10年を越えたところ。 子どもたちの成長と共に少なくなる一方の釣行を、可能な限り有意義なものにしようと奮闘中。 シーバス、ライトソルト、渓流・本流トラウトなどのルアーフィッシングを楽しみ、夏は特に好きな鮎の友釣りで川に入り浸る。
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