ミズノアンバサダーミティング 牛骨「表面加工」バットにDeNA山本が好感触「より弾くイメージ」
「ミズノブランドアンバサダーミーティング」が6日、ミズノ大阪本社で開催された。来季から牛骨によるバットの「表面加工」が解禁されることを受け、事前に提供されたバットを試した選手から同社にフィードバックが行われた。 ミズノテクニクスのバットクラフトマン、名和民夫氏は「おおむね悪い感触はなかった。好き嫌いの感覚があるので」と説明した。 バットの「中」を強化するのではなく、牛骨の成分によって木目を詰める表面加工。米国のメーカーでは一般的な加工法で、表面を硬くすることが目的とされる。NPBの調査で反発係数は変わらないと示された。 事前に試し打ちを行ったDeNA・山本は「自分で打った感覚も良かった。楽しみだなと思います感触の問題ですけど硬くなるので、凄くより弾くというイメージ」と説明した。