Stray Kidsが動けば世界が動く グローバルグループとして圧倒的に飛躍した2024年を総括
2024年、7月にリリースした9thミニアルバム『ATE』が米ビルボードアルバムチャートで1位を獲得。初めてのランクインから5作連続で1位に初登場したのはDMX以来で、グループとしては史上初の記録となった。IFPIグローバルアルバムチャートではアジアアーティスト初となる7週連続1位を獲得。デビューから6年。盤石のグローバルボーイズグループとなったStray Kidsの2024年を振り返ってみよう。 【動画で振り返る】Stray Kids、2024年の飛躍 1月にはマルーン5、ファレル・ウィリアムス等が出演するパリのチャリティーコンサート「Le Gala des Pièces Jaunes」にK-POPボーイズグループとして初めて出演。2023年にK-POPアーティストとして初めて「Lollapalooza Paris」でヘッドライナーを飾る等、フランスでの高い人気を印象付けた。 3月には韓国のオリンピック体操競技場にて4度目のファンミーティング「Stray Kids 4TH FANMEETING ’SKZ’S MAGIC SCHOOL’」を開催。翌月、大阪・埼玉の2都市で初めて日本オフラインファンイベント「Stray Kids Fan Connecting 2024 “SKZ TOY WORLD”」を行い、多くの日本のファンと再会を果たした。 神奈川・Kアリーナ横浜で開催された「ASIA STAR ENTERTAINER AWARDS in JAPAN」では「ASEA THE BEST GROUP」「ASEA ALBUM OF THE YEAR」に加え、大賞にあたる「ASEA THE GRAND PRIZE」を受賞し、パフォーマンスを披露。その2日後、ドラマ『Re:リベンジ-欲望の果てに-』主題歌の「WHY?」をリリースし、日本の音楽シーンでの存在感をさらに強固にした。 5月にはニューヨーク・メトロポリタン美術館で行われたファッションの祭典「メットガラ2024」にK-POPグループとして初参加。TOMMY HILFIGERによるカスタムルックで祭典を彩った。ソロでも雑誌のカバーを飾る機会が増え、ファッション界でも支持を広げた。