U-19日本代表がグループ首位でフィニッシュ! 最終節でキルギスに1-1ドロー、本大会への出場権を獲得【U-20アジア杯予選】
失点もすぐさま同点弾
U-19日本代表は9月29日、U-20アジアカップ予選のグループステージ第3節でキルギスと対戦した。 【画像】2024年夏に海外で新天地を求めたサムライたち 初戦でトルクメニスタンに2-0、第2節でミャンマーに6-0と2連勝でグループ首位に立つ日本は、立ち上がりから主導権を握り攻勢に出るも、キルギスの粘り強い守備を崩し切るに至らず。 40分、アタッキングサードでの細かいパス回しから背後に抜け出した神田奏真のシュートはGKの好セーブに遭う。 スコアレスで前半を終えると、後半開始早々の47分に一瞬の隙を突かれて失点。先手を取られるもその3分後、右CKにゴール前で競り合った神田に当たったボールがゴールラインを割り、すぐさま同点に追いつく。 その後、何度も相手ゴールに迫ったが、最後まで追加点が遠く、1-1のドロー決着に終わった。 この結果、日本は予選をグループ首位でフィニッシュ。来年2月に中国で開催される本大会への出場権を獲得した。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- ロス五輪を見据える若きサムライがU-20W杯を目ざす戦いへ! アジア杯予選に挑むU-19日本代表の現在地と主軸候補の今
- 「話にならない」内田篤人、海外移籍について若手の“姿勢”に物申す「行けば。どこでもいいじゃん」
- 「Jリーグを動かしております」内田篤人が明かした驚きの事実。毎熊、川村、酒井...海外へ移籍する選手には“共通点”があった!「お騒がせして...」
- 高3でJの舞台で活躍。清水の17歳アタッカー西原源樹は悔しさをバネに這い上がり、再びアジアの戦いに。ミャンマー戦で価値を証明したい【U-19日本代表】
- 高3でレギュラー、19歳で大宮の副主将を務める超逸材。ロス五輪で最注目のCB市原吏音は、冨安健洋と同じ道を辿るか