“ハットトリック”で今季初勝利に貢献!ボルクバレット北九州・津田京一郎がMVPに選出!|Fリーグ
7月16日、Fリーグ2024-2025ディビジョン1第7節の週間ベスト5が発表され、ボルクバレット北九州の津田京一郎がMVPに選出された。
今季初勝利に導くハットトリック
7月13日から15日の3日間にかけて各会場で第7節が行われた。 2日目には宮城県の本山製作所青葉アリーナにて、どちらが勝利しても今シーズン初勝利となるヴォスクオーレ仙台と北九州の対戦が行われた。 先制点は15分、隙を突き相手コートでボールを奪った北九州の星野祐作がGKと1対1でシュート。弾かれたこぼれ球に反応した津田が先制ゴールを挙げる。 第2ピリオドでは23分にカウンターから松川網汰が得点。その後、津田は25分にGK川上翼のロングスローを胸トラップから相手GKの脇を抜くシュートで、この日2点目をマーク。34分には相手と競り合いの末、さらに得点を重ねてハットトリックを達成。負けられない“裏天王山”で3ゴールを記録し、チームを今シーズン初勝利に導いた津田が週間MVPに輝いた。 受賞に際し、SNSにて津田は「嬉しい!ありがとうございます!これからも」と拳を突き出す絵文字を交えて意気込みを表した。ファン・サポーターからも「おめでとうございます」「嬉しい。嬉し過ぎる」と賞賛の声が集まった。 また今回はバルドラール浦安からは、ペスカドーラ町田戦で3ゴールを挙げた本石猛裕と、クリーンシートを達成したピレス・イゴールの2名が選ばれる、異例の1チームから2名の選出となった。