後悔先に立たず!? ミレニアル世代が選んだ「学生時代に勉強しておけばよかった教科」…2位は「数学」
HiClub株式会社(東京都港区)が提供するSNS『GRAVITY(グラビティ)』は、このほど「学生時代に勉強しておけばよかった教科TOP10」の結果を発表しました。同ランキングによると、「外国語」が1位となりました。 【写真】学生時代に勉強しておけばよかった教科TOP10 調査は、全国の20~39歳の男女1118人を対象として、2024年5月にインターネットで実施されました。そのほかの結果と回答者からのコメントは以下の通りです。 ▽学生時代に勉強しておけばよかった教科TOP10 【1位:外国語】 ▽最低でも2カ国語話せれば仕事の幅が広がる ▽観光客に道やバスを聞かれた時に答えられなくて悔しい思いをしている ▽今の時代スマホがあれば大丈夫と思っていたけど、簡単な会話くらいはできた方が面白いかもしれないと社会人になってから思う ▽色んな人とコミュニケーションを取りたいが、言語力に自信がなくて海外の人と話す勇気が持てない 【2位:算数・数学】 ▽数学が苦手という看板を背負っているのが恥ずかしく感じる時がある ▽数学的思考ができると、やはり仕事に役立つ ▽理系から文系の職に行くことは可能だが逆は厳しい ▽計算できないのは損をする。記憶力、読解力、集中力、思考力、どれも訓練が必要 【3位:社会(地理歴史・公民)】 ▽一般常識とか教養が培われる ▽法律のこと、お金のこと、保険のこと、年金のこと、誰も教えてくれない ▽選挙に行くようになってから社会勉強しておけばよかったと思うようになりました ▽大人になった時に社会問題に目を向ける事が増えたから、ちゃんと勉強していたら今より理解出来ていたのかもしれない 【4位:国語】 ▽日本人なのに日本語下手すぎる ▽語彙力や品性の無さに後悔している ▽語彙力等、対面にしろ文章にしろコミュニケーションをとる上で必須 ▽日本語がおかしい事に気づけないと仕事で不利になる職業が割と多い 【5位:家庭科】 ▽一人暮らしの時、掃除や料理に慣れなくて困った ▽いざ大人になってほつれたりしたとき直し方がわからない ▽裾直し、ウエスト詰め、料理…生きていくうえで必要 ▽料理はできて損はない 【6位:美術】 ▽絵は好きじゃなかったけど、絵心がほしかった ▽美術館とかの良さをもっと知りたい ▽美術大学に行って美術に関する様々な知識を学んだり、技術を身につけて、好きな事を仕事にしたかった 【7位:音楽】 ▽ギター弾けるようになりたかった。声楽とかも興味あった ▽大人になってから楽器を始めても練習時間が取れなくて上達しにくい ▽色んな楽器に触れておきたかった 【8位:理科】 ▽好きで得意だったからもっと深く勉強しておけばよかった ▽生物学や心理学に興味があるが、必須科目に無かった為勉強する機会が無かった ▽私生活で意外と使う 【9位:技術】 ▽パソコンの操作に不慣れすぎて職場の人に笑われた ▽仕事で必要なスキルを学術的に学べる ▽パソコンスキルがあって困ることはない 【10位:道徳】 ▽人の気持ちを汲み取ることの大切さをしっかり小さい頃から学びたい ▽社会を生きる上で大切だった ▽結局は人の心がわかるやつが一番すごい
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