【菊花賞】キャリア10戦コスモキュランダ、ラスト1冠に懸ける 加藤士師「一段上がった感じ」
20日京都では、今年のクラシック最終戦・菊花賞(G1、芝3000メートル)が行われる。 3冠皆勤の皐月賞2着馬コスモキュランダはラスト1冠に懸けている。秋始動戦のセントライト記念は2着。先週の1週前追い切り後に獣医師もお墨付きを与えたほど、中間に状態は上昇しているという。キャリア10戦はメンバー最多。実戦とともに鍛え上げられた実力馬だ。加藤士師は「雰囲気は良さそうです。休み明けを使って、一段上がった感じがします」と上積みを見込む。この日はダートで調整、16日の最終追い切りに備えた。