【ワークマン】裏アルミ搭載の「湯たんぽ」が人気の“あったかシリーズ”から登場 実際の温かさはどう?
「ワークマン」の冬の人気シリーズである、「ダイヤフリース」シリーズから、湯たんぽが登場しました。かわいらしいデザインと、ワークマンらしい機能性を備えたアイテムです。 【写真】ワークマンの「湯たんぽ」を使ってみた ここでは、その「レディースダイヤフリースカバー付き湯たんぽM」(以下、湯たんぽ)を実際に使用し、使い心地をレビューします。
人気シリーズ「ダイヤフリース」とは? 2024年の冬は小物も充実
ワークマンのダイヤフリースシリーズは、肌触りが良く柔らかい生地を使った冬の人気シリーズで、毎年ジャケットやベストなどを展開しています。裏地に施される「裏アルミ」プリントにより、暖かさを感じられるのも特徴です。 2024年のワークマン新製品発表会では、ダイヤフリースを使用した冬小物が発表されました。帽子やレッグウォーマーがラインアップされており、今回紹介する湯たんぽもその中の1つです。ワークマンの製品はアウトドアで使うものが多いですが、自宅でのリラックスタイムや睡眠時に使用するものも、さらに充実していくのかもしれません。 筆者は新製品発表会で、これらの小物に実際に触れてきましたが、やはりどれも肌触りが良いです。湯たんぽはカバーがダイヤフリースになっています。
湯たんぽカバーには裏アルミ
それでは、ワークマンの湯たんぽをチェックしていきます。湯たんぽのカバーがダイヤフリースの生地になっており、裏地にアルミプリントが施されています。 この裏アルミは、ワークマンではアウターの裏地に使用されることが多く、熱を反射させることで保温性を高めてくれます。湯たんぽのカバーに裏アルミを使用することで、お湯の熱を内側に反射させ、保温性を高めることにより、お湯が冷めにくくなっています。 湯たんぽのふたはキャップ式です。ぎゅっと閉めると、お湯漏れを防げるようになっています。
気になる暖かさは? 湯たんぽを取り出しても布団がぽかぽか
湯たんぽを就寝時に使用してみます。湯たんぽにお湯を入れる際には、付属のフックで本体を立たせると、入れやすくなります。 湯たんぽに約68度のお湯を入れました。お湯を入れた直後に本体を手で触ると熱いので、気を付けなければいけません。しかしカバーに入れてしまえば、熱がじんわりと伝わる程度の温かさです。ちなみに、80度以上のお湯を入れると破損の原因になるとのことなので、お湯の温度には気を付けましょう。 カバーに入れた湯たんぽを布団に入れておき、その約3時間後に布団に入ってみました。湯たんぽは程よい温かさで、その周囲もぽかぽかと暖かい状態です。筆者は低温やけどを防ぐため、湯たんぽを布団の中から取り出しましたが、それでも布団の足元はぽかぽかで快適です。 冬場は足の冷えが気になってなかなか寝つけないということもありますが、じんわりと足先まで温まります。これなら、靴下を履いて寝ると汗をかいてしまうという人でも、裸足のままで暖かく快適に寝られそうです。 ダイヤフリースのカバーは、温かいペットボトル飲料などを入れるのに使っても良さそうだと思いました。