インテルの若手FWエディー・サルセドがギリシャ1部へ、OFIクレタがレンタルでの加入発表
インテルは11日、U-21イタリア代表FWエディー・サルセド(22)がギリシャ・スーパーリーグのOFIクレタへレンタル移籍すると発表した。レンタル期間は2025年6月までとなる。 コロンビア人の両親を持つイタリア生まれのサルセドは、ジェノアの下部組織で成長。2017年に15歳ながらセリエAでプロデビューを飾ると、2018年夏にインテルへ加入した。 インテルでは出場機会を得られず、武者修行を繰り返すことに。これまで、エラス・ヴェローナ、スペツィア、バーリ、ジェノアにレンタル移籍しており、昨シーズンはスペインのエルデンセヘレンタルされるも、1月にセリエB(イタリア2部)のレッコにレンタル先が変更となっていた。 レッコでは10試合に出場するもゴールはなし。シーズン終盤には出場機会を得られない時期が続いていた。
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