“インター幼稚園”が名古屋で2倍に急増! 保育料自己負担ありでも人気のワケ
「ノーボーダーズ インターナショナルスクール」では日本人が95%以上を占め、そのうち英語に自信がある保護者は10%もいないといいます。 伊藤家も、自宅でもなるべく英語に触れさせたいと絵本を読み聞かせしていますが、子どもたちに発音を直されるのは日常茶飯事。そんな中、双子の父・智彦さんは、運動会を前に決意していたことがありました。それは、先生たちと英語でコミュニケーションをとること。 運動会では保護者が参加する種目もあります。お父さんたち5人で走るムカデ競走では、英語はちょっぴり苦手でも全力で走るお父さんたち。熱戦に会場が大盛り上がりとなる中、いよいよ先生に話しかけるチャンスがやってきました。
父・伊藤智彦さん(42): 「You know we…we…We went to the practice…like a race」(こっそり競走の練習していたんだよね) 外国人講師: 「You were so fast! I was really surprised」(速かったね! すごく驚いたよ) 父・伊藤智彦さん(42): 「Can you understand my English?」(僕の英語通じてる?) 外国人講師: 「Perfectly!」(完璧さ!) 感謝の気持ちをきちんと伝えたかったというお父さん。積極的に話しかけコミュニケーション成功! インター幼稚園では、子どもたちだけでなく、保護者も英語に触れる機会が増えるようです。