【新潟記念】ライトバックの放馬について坂井瑠星騎手がSNSで説明
「これ以上走るのは危険と感じて…」
9月1日の新潟記念(G3・芝2000m)で馬場入場後に放馬、競走除外となったライトバック(牝3・栗東・茶木太樹)について、手綱を取っていた坂井瑠星騎手が自身の公式X(旧Twitter)で状況を説明した。 【画像】新潟記念でライトバック放馬…坂井瑠星騎手が状況を説明 坂井騎手はXで「今日はご心配とご迷惑をお掛けしてしまい大変申し訳ありませんでした」謝罪。「どのような状況だったのか、説明させていただきます」と丁寧にコメントした。 続けて「ライトバックは返し馬の後にゲートに寄ろうとしなかったので、係の人に引っ張ってもらったのですが、その後ハミが外れてしまいました。ハミがないまま最後の直線まで走ってしまい、これ以上走るのは危険と感じて飛び降りる判断をしました」と緊迫した状況を解説した。 最後には「幸いライトバックに酷い怪我はなく、僕も大丈夫です。今後このようなことがないようにし、また来週以降頑張りたいと思います」と人馬ともに無事であることも報告した。
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