軍艦島の3Dモデルが公開 位置情報NFT取得アプリケーション 「TRACOU HUNTER STORY」 にて
世界遺産・軍艦島を3Dスキャンしたデータから制作された精巧な3Dモデル
株式会社ワールドスキャンプロジェクトは、位置情報NFT取得アプリケーション 「TRACOU HUNTER STORY」 に、世界遺産・軍艦島を3Dスキャンしたデータから制作された精巧な3Dモデルの提供を開始した。 現在、軍艦島は長崎市が許可を出している船会社の上陸ツアーに参加することで上陸することが可能となっている。しかしながら、見学できるルートは限られており、島の南東側のみとなっている。今回提供される3Dモデルには、長崎市から特別な許可を得て、実際に撮影・計測を行い作成したもので、一般に公開されていない建物の内部や島内にある神社などのデータも作成することができたという。 提供したデータは 「TRACOU HUNTER STORY」 内で公開されており、アプリでは3Dモデルを使用したAR体験や、NFTカードを獲得することが可能。提供元のワールドスキャンプロジェクトでは、「明治から昭和の人々の生活、息遣いをぜひ感じてみてください。」 とコメントしている。 アプリケーション概要 TRACOU HUNTER STORY(トレクーハンターストーリー) 対応OS: iOS(iOS12.0以降)/Android(Android 7.0以上) https://tracouhunter.com/ 株式会社ワールドスキャンプロジェクト https://world-scan-project.com/