【ポキ丼アレンジレシピ】甘さ控えめ「大人のピリ辛ポキ丼」 ごま油は使わずラー油で辛みをプラス
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。 絶品 “のっけごはん” レシピ(全31品)の画像を一気見! きょうの当番は、しらいさん。
vol.102 大人のピリ辛ポキ丼
今、ポキ丼がブームらしいですね。ポキ丼はハワイ流の海鮮丼。ちなみにポキ(ポケ)というのはハワイ語で切り身という意味です。 海鮮丼ということであれば、いつもならカツオでいくところですが、本日は「マグロ」です。カツオも大好きだけど、実はマグロの方がもっと好き(カツオ、ごめんよ……)。ちょっとお高いのが難点ですが……今日は安かったので。 ■材料(1人分) ・マグロ(角切り):80gくらい ・アボカド:1/2個 ・醤油(できれば薄口):小さじ2 ・ラー油:小さじ1 ・砂糖:少々 ・白ごま:適量 ・ベビーリーフ(あれば):適量 ・ごはん:適量 ■作り方 (1) アボカドとマグロは角切りにして、醤油、ラー油、砂糖で和える。 (2) ごはんにベビーリーフ、(1)をのせ、白ごまをふって食べる。 ポキ丼は少し甘めのつけだれとごま油がスタンダードですが、今日はラー油を使用、つけだれの甘さも控えめにして大人のポキ丼です。もちろん辛いのが苦手な方はごま油でOKだし、つけだれも甘くしてもいいですよ。 ホタテをキムチで炒めるとは……想像したこともなかったです。さすが、ホタテ好き、ホタテマンの白央さん! おいしいもののっけ隊(隊員2名) 白央篤司(はくおう あつし) 「暮らしと食」がテーマのフードライター。日本各地のローカルフードに詳しい。著書に『自炊力』(光文社新書)など。オレンジページやメトロミニッツなどでコラム連載中。 しらいのりこ お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
しらいのりこ