【大村ボート(ナイター)一般】森貴洋がパワフル69号機を得てやる気満々
<23日・大村ボート・2日目> 森貴洋が快走を続けている。初日の1回走りは1枠から、ややSでは遅れたものの伸び返して圧勝した。2日目前半4Rは差しが惜しくも届かなかったが、2コースからイン山地正樹を追い回しての2着。後半11Rの5コース戦は1Mで接触があるなど展開が向かず5着だったものの、動きそのものは力強かった。 前検から69号機の感触は絶好。2日目も「いいのは行き足から伸び」と機力には絶対の自信。だが、この日の前半は「Sが行けなかった。届いてしまうから。でもSして山地選手より半艇身出ていった」と、Fには細心の注意を払いながらSタイミングを見定めているところだ。 「あとはターンで自分が乗りこなせるかどうか」。今年は地元の住之江で2度の準Vはあるが、優勝は2022年1月の下関からない。S勘さえ合ってくれば、通算5度目のVがあってもいいころだ。