箱根駅伝にMVPが新設!チームの優勝に貢献した選手が受賞、金栗杯も継続
来年1月2日、3日に行われる第101回箱根駅伝から、優勝チームの選手を対象に「最優秀選手賞(MVP)」が設けられることとなった。 箱根駅伝トークバトルが今年も12月10日に開催!原晋監督、藤田敦史監督、前田康弘監督ら 第80回大会から、大会創設者の1人である金栗四三氏の名を冠した「金栗四三杯」が創設され、大会全体の最優秀選手に当たる賞として贈られてきた。 同賞は第101回大会も継続するが、あくまでも個人の活躍に称えるもの。優勝チームから選出されるわけではないことから、チームの総合優勝に貢献した選手を称えるべく「最優秀選手賞」の新設となった。MVPと金栗四三杯を両方受賞することも可能となる。 いずれの賞も大会を主催する関東学連の植田恭史会長を中心とした選考委員会と、101回大会からは出場チームの監督も含めた投票制で選考される。
月陸編集部