劇団四季の大阪四季劇場が開場20周年 特別カーテンコールで「これからも舞台の感動届ける」
劇団四季の大阪四季劇場が9日、開場20周年を迎え、ミュージカル「ウィキッド」で特別カーテンコールが行われた。 同劇場は2005年1月9日に開場。のべ15作品を上演し、公演回数は5800回を超える。550万人以上の観客が観劇しており、オズの魔法使い役・勅使瓦武志は「大阪四季劇場での公演を支えてくださったすべてのお客様に、出演者・スタッフ一同、心より御礼申し上げます。これからも舞台の感動をお届けできるよう、精いっぱい務めてまいります」と代表してあいさつ。割れんばかりの拍手でカーテンコールに何度も応えた。 今作は名作「オズの魔法使い」を、何もかも正反対の二人の魔女の視点から描いた物語。二人が心を通わせ、やがてそれぞれの道へと進んでいく様子が人気の作品だ。
報知新聞社