新浜レオン NHKの会見で披露したヒザスライディング誕生秘話を明かす 木梨憲武が「やれ」
演歌歌手の新浜レオン(28)が25日、関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」に出演した。 「お願いします」と叫びながら、ヒザスライディングでスタジオに登場した新浜は「どこでも止められます。ピタッと」と言い、満面の笑みを見せた。 新浜は木梨憲武プロデュースで、所ジョージ作詞・作曲の楽曲「全てあげよう」がヒット。今年のNHK紅白歌合戦への初出場が決まった。 同曲が誕生したのは、木梨憲武のラジオ「土曜朝6時 木梨の会。」(TBS)に所ジョージと一緒に出演したのがきっかけ。2人に故西城秀樹さんのファンであることを明かしたところ、西城秀樹風の曲と歌詞を所ジョージが作ったという。 「あのラジオ出てから2日後に電話が来て、木梨さんから『もう曲できたから。すごいいい曲できたから、オレ歌っとくわ』って」と連絡があり、送られてきたものを新浜が覚えたと明かした。 NHKの会見でも見せたヒザスライディングについて聞かれると「木梨さんが『西城秀樹さんみたいに熱く歌うのは当たり前だから、レオンにしかできない何かをやらないとダメだな』と言われまして」。 木梨にサッカーのゴールパフォーマンスを教えられ、「そんなイメージのを『レオンやれ』と言われたんです。最初、冗談だと思ったんです」と苦笑した。 新浜と言えば、父が「伯方の塩」のCMで有名な演歌歌手の高城靖雄だ。そのため「『は・か・た・の・しお!』と僕の父が歌っていて、家じゅう塩だらけなんですよ」と笑った。
東スポWEB