飼い主さんとの日課である“おやすみ前のタッチ”をしなくなった犬 理由がかわいすぎた!
寝る前の飼い主さんとのタッチを、急にやめてしまった愛犬……。 今回ご紹介するのは、Instagramユーザー@golden_maruさんの投稿。愛犬の・ゴールデン・レトリーバーmaruくん(投稿時8才)は、毎日欠かさず飼い主さんと寝る前にタッチをしていました。しかしある出来事をきっかけに、それをしなくなったとか……。 【写真】今までは日課になっていた、おやすみ前のタッチをしていたmaruくん その理由を伺うために、いぬのきもちWEB MAGAZINEは詳しいお話を聞きました。
なぜおやすみ前のタッチをしなくなったの?
毎日欠かさず、おやすみ前に飼い主さんとタッチをしていたmaruくん。ある日を境にその日課がなくなったそうです。 飼い主さん: 「maruは毎晩9時頃には眠くなり自分のベッドやソファで眠りにつくのですが、なぜかその日は夜中に突然起きて、甘えた鼻声でクンクン鳴きながら部屋を歩き回っていました。そしてしばらくの間、私たちが寝ている部屋の扉を叩いたり揺すったりして、開けようとしていました。私たちも眠れなかったので部屋に入れたら、すぐに一緒に布団に入って静かに寝てくれました」 どうしても眠れず、飼い主さんと一緒の布団で寝たmaruくん。その日をきっかけに、飼い主さんとmaruくんは一緒に寝るようになったそうです。 飼い主さん: 「翌日も、またその翌日も同じことが続き、それ以降はずっと一緒に寝ることになりました。maruにとっては、うれしいでしょうし、温かくふかふかで心地よく、精神的にも穏やかで落ち着いていると思います」 飼い主さんによると、maruくんとのタッチは「おやすみ! もう寝るからmaruも安心して寝ていいよ!」という飼い主さんからのメッセージでもあったそう。しかし一緒に寝るようになった今、タッチの習慣はなくなったものの、maruくんはより一層安心して熟睡できているのかもしれませんね。
いつも甘えん坊な、愛らしいmaruくん
飼い主さんと一緒の布団で寝ることが大好きなmaruくん。その様子からも伺えるように、飼い主さんのことが大好きでよく甘えるそうです。 飼い主さん: 「元々甘えん坊ですが、年を重ねてさらに甘えん坊になりました。かまってほしい、なでてほしい、くっついていたい、見てほしい……など。 ドッグランでは、犬よりまず人の方へ行き、ほとんど走らずずっと飼い主の近くにいます!」 maruくんは特に、飼い主さんとずっと一緒にいたい気持ちが強いようですね。飼い主さんはそんなmaruくんの甘えたがりなところも、とてもかわいくて大好きだそうです。おやすみ前の飼い主さんとのタッチをしなくなったmaruくんですが、その理由がとても素敵で心が温まりました。 これからも、飼い主さんと一緒に仲よく過ごしてくださいね。 写真提供・取材協力/@golden_maruさん/Instagram ※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。 取材・文/宮田あゆみ
いぬのきもちWeb編集室