「後半に多大な影響を及ぼした」ソシエダMF久保建英が後半からの出番で躍動!現地も高評価「最後に素晴らしいチャンスを…」
スペイン・コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)3回戦、ポンフェラディーナ(3部)対レアル・ソシエダの試合が現地時間5日に行われた。この試合はソシエダが2-0で勝利している。ソシエダに所属するサッカー日本代表MF久保建英は後半から出場しており、現地メディアはこの試合におけるパフォーマンスを高く評価していた。 【動画】久保が流れを変えた試合がこれだ! 新年初戦の試合はベンチからのスタートとなった久保。ソシエダは3部のチームに対してボールを握り攻め込む展開が続いていたものの、なかなかチャンスが作れず無得点で前半を終えた。 すると、チームを率いるイマノル・アルグアシル監督は後半頭から久保を投入。交代で徐々にチームの攻撃が活性化し、久保がボールに触れる時間も増えてチャンスを作れるようになった。 結局、久保投入で試合の流れが変わり2ゴールを奪うことに成功したソシエダが、2-0で勝利しラウンド16に駒を進めている。 スペインメディア「ELDESMARQUE」は久保のパフォーマンスについて、「彼は後半から出場して、相手エリアでバランスを崩し始めた。それは多大な影響を及ぼしている。最後に素晴らしいチャンスをつかんだが、大きく外してしまった」と、この試合での活躍ぶりについて伝えていた。
フットボールチャンネル編集部