夫の登山中に…47歳エリートが15歳年下妻の「日替わり浮気」を知って決断したこと
何かの趣味に打ち込む人の配偶者に浮気は多い
私たちは、妻は浮気をしていると確信しました。これまで、夫や妻が何かの趣味にのめり込んでいる人の配偶者は、浮気をする傾向があることはわかっています。おそらく、心が寂しくなるのか、「夢中になるものがない」と劣等感を覚えるのかもしれません。 加えて、離れている時間が長いと、不安も生じてしまいます。特に本格的な登山は、相手が山に登っている間、心配し続けることになります。登山者の技術がいかに熟練しているとはいえ、自然の力の方が圧倒的に強い。不安を一人で抱えられなくなり、別の相手のぬくもりに心を癒されようと、浮気に走ってしまう傾向があることは、これまでの調査でわかっています。 真太郎さんは結婚後も絶壁を登るような厳しい山や、雪山登山にも挑戦している。その間、家で待っている妻を思うと、なんだか切なくなってしまいました。 そういう背景もあり、妻は、男性を自宅に連れ込んでいる可能性が高い。そこで、真太郎さんが1週間の海外出張に行くタイミングで調査に入ることにしました。
妻がいる自宅に男性が…
朝、5時から自宅マンション前で貼っていると、妻が運転し、真太郎さんを乗せた車が出てきました。妻は成田空港まで見送り、真太郎さんにキスして手を振っています。これを見る限り、仲睦まじい夫婦といったところ。長身の真太郎さんと、モデル体型の妻はお似合いです。 妻は自宅マンションの車庫に車を入れると、そのまま家に入って、全く動きはありませんでした。私たちは真太郎さんの自宅が見える位置に、特集なカメラを設定し、人の出入りのチェックを続けます。 2日目の午前中、宅配業者が、業務用のウイスキー2本を自宅に搬入。妻は酔っているようでハイテンションで対応していました。その日の夜22時に、真太郎さんによく似た40代後半の大柄な男性が家に入って行きました。 このマンションは古く、セキュリティが甘い。私たちは扉にマイクを仕掛けようと思いました。でも、妻のガードも甘いのか、通路側の窓が空いている。そこにマイクを仕掛けると、大声で笑う妻の声の録音に成功。妻は酔っており声が大きい。「私、かわいい?」「私って、エロい?」などと男性に話しかけており、男性は「もちろんだよ、最高だよ」というようなことを言っていました。 妻は相当酔っており、会話の様子からかなりの姿態を晒していることがわかります。男性と妻は付き合いが長いようで、「ここをこうすると、いいんだよね」などと話していました。妻は男性に依存するような会話をする。加えて男性が「旦那にも可愛がってもらっているんだろう?」と言うと、妻は真太郎さんのことを「子作りジジイのは痛いだけ」と言っていました。