「子猫がいない!」あわてて探したら…玄関マットにポツン「バチクソかわいい」 保護して3日目、詳しく聞いた
「ケージの扉を閉め忘れて子猫がいない ってなって慌てて探したら玄関マットの上にポツンといた。 良かった、、、気をつけます。」 【写真】子猫の後ろ姿が可愛すぎました! ケージから脱走した子猫の写真がX(旧Twitter)で話題になりました。 投稿したのは、保護主の「保護猫アメ」さん(@amechan_amenbo)。子猫を保護して3日目のこと。ケージ内の掃除を終えた後、扉を閉め忘れてしまいしばらくしてケージから子猫が脱走していたことに気付いたとか。周辺を探してもおらず、部屋から出てみると玄関マットの上に子猫の後ろ姿が…ひと安心と思いながらかわいすぎる後ろ姿を撮影したといいます。そんな子猫の写真に「バチクソかわいい」「(見つかって)あーよかった!」と、キュンキュンする人たちからたくさんのコメントが寄せられています。 多くの人たちをくぎ付けにした子猫の後ろ姿。撮影時のことや保護した時のことなどを、保護主さんに聞きました。
ケージから脱走した子猫 ボロボロの体、ノミに血を吸われ過ぎて貧血に
――ケージから脱走した子猫ちゃん。保護した経緯を教えてください。 「保護したのは6月24日の夕方です。月齢は正確には分かりませんがおそらく生後1か月ほど。近所の小学生が道路に子猫がいるのを見つけて、お母さんに相談したようで一緒に我が家に連れてきました。母猫や他の子猫は見当たらなかったようです。また鼻水と目やにがひどく、特に右目は目やにで固まって開かない状態で、このまま外では生きていけないだろうなと思い保護することにしました」 ――鼻水や目やにがひどかったようですね…病院に連れて行かれて診断は? 「ノミによる貧血と猫風邪と診断されました。保護時はお腹と背中にひっつき草がたくさんくっついており、草やぶの中で生活していたのかなと。この時点ではノミの有無は分からなかったのですが…翌朝の25日、獣医さんに行く前にシャンプーをしたところ、水が血のように真っ赤っかになりけがをしているのかと焦ってすぐ病院へ。診察してもらったところ、水が赤くなったのはノミのふんが水に溶けて流れたためで、血を吸われすぎて貧血になっていることが判明。そして目やにがひどかったのは、猫風邪によるものでした。獣医さんにノミ駆虫薬の滴下と目薬を処方してもらって、帰宅後にシャンプーをしたらノミが100匹以上出てきました…」