渦中のラッシュフォード、マンUのダービー勝利を祝福「みんな愛してる」
マンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォードがベンチ外となったマンチェスター・ダービー後、SNSでチームの勝利を祝福した。イギリス『ミラー』が伝えている。 【写真】渦中のラッシュフォード、マンUのダービー勝利を祝福 ラッシュフォードはこれまでユナイテッドの10番として攻撃を牽引してきたが、15日のプレミアリーグ第16節マンチェスター・シティ戦でMFアレハンドロ・ガルナチョとともにルベン・アモリム新監督のチーム選考から外れた。度重なる素行面の問題などから、一部で今冬の放出も噂されている。 そうした中、ラッシュフォードはユナイテッドが2-1でシティを下した試合後、自身のインスタグラム(@marcusrashford)で「よっしゃぁぁ! みんな愛してる」とメッセージ。テレビ画面に映るチームを収めた写真もアップした。 同紙によると、『スカイ・スポーツ』の解説者で元ユナイテッド主将のロイ・キーン氏はラッシュフォードに関し、「マーカスにとって移籍はいい選択だろう。新しい挑戦が必要だ。彼は長い間ここにいる。ビッグクラブにいる中で自分の態度が間違っている、そして最近はあまり良くないなら、時には別れた方が良いこともある」とアドバイスしている。 さらに「監督は何か気に入らないことを見たのだろう。しかし、最近のユナイテッドを見てきた人なら、それほど驚きではない。(ラッシュフォードとガルナチョの)両選手ともパフォーマンスが悪かった」とメンバー外には驚かなかったと話し、「大きな決断だが、私はその決断を支持する。監督は基準を明確にした」と指揮官の判断を尊重した。