「もはやペットのように愛しい」タイムマシーン3号・関さんの愛車“日産 キックス”にかける想い
キックスがもたらしてくれたのは、快適な移動に留まらない。 「以前、何かの番組で話のネタにしたことがあるんですけど、駐車した車の中で1時間、2時間は平気で過ごしています。我々の仕事はスケジュールが一定でないので、現場と現場の間に待ち時間が生じることも珍しくないですね。
そんなときは迷うことなくキックスの車内へ。タブレットでマンガを読んだり、テレビを視聴したり。エアコンを動作させてもすごく静かだから仮眠も楽チン。このためにシェードも積んでいるくらいです(笑)」。
「小さいお子さんのいる家庭だと、テレビのチャンネル選びひとつとっても自分勝手にはできないじゃないですか。でもキックスの車内は100%自分の時間。例えるなら、小さな専用の楽屋って感じ。この体型なので、もしかしたら『ノート』だと少し窮屈で、ここまで、ひとり時間を満喫することはできなかったかもしれません。 ……かと言って、大きすぎてもむしろ落ち着かなかったかも。キックスを購入する前には想像もしていなかった使い方ですが、心の底から満足だし、満喫しています!」。
なんとなく日産に足が向かった、その理由
関さんは先日、仕事でドイツ車に乗る機会があったそうだが、やっぱり自分の愛車が一番だと改めて感じた。かれこれ納車して3年が経つが、試乗のときに感じた“しっくりくる”というフィーリングはずっと変わらず、愛着が増すばかりだという。
「家族のように多くの時間を一緒に過ごしているから、もはや自分にとってはペットのように愛しい存在になっています。運転前には『今日も頼むよ』、運転後は『お疲れ!』と心の中で声を掛けては可愛がっています(笑)」。
そんなキックスにゾッコンなカーライフを送っているが、最初に日産のディーラーへと向かったのにはちょっとした理由があった。 「父も母も日産で働いていたんですよ。父は整備、母は事務の仕事で、ふたりの出会いのきっかけも同じ職場だったから。幼少期に家族で乗っていたのも日産の『ローレル』でした。だから自然と日産に足が向かったのかもしれません」。