手足口病が先月の10倍超「こまめな手洗いを」呼び掛け 新型コロナも増加傾向【長野】
長野県内の手足口病の患者数が、1カ月前の10倍以上となっています。 新型コロナも増加傾向です。 県によりますと、手足口病の新たな患者数は14日までの1週間では一つの定点医療機関あたり12.76人でした。 1カ月前の週からおよそ12倍と急増しました。 手足口病は例年、夏に患者が増えるウイルス性の感染症で、口の中や手のひらに発疹ができたり、発熱などの症状が出ます。 飛沫や接触などで感染するため、県はこまめな手洗いなどを呼び掛けています。 また、新型コロナウイルスの患者数も3週連続で増加しました。