山の遭難相次ぐ 2人死亡 登山の男性は体調を崩して倒れる… キノコ採りの男性は滑落か【長野】
山での遭難が相次ぎました。南相木村では登山の男性が、松本市ではキノコ採りの男性が死亡しました。 警察によりますと、東京・練馬区の66歳の男性が16日午前、南相木村の御陵山に18人のグループで日帰りの予定で入山。 下山していた午後2時ごろ、体調を崩して倒れ、意識を失いました。 消防に救助されて小海町の病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。 また、松本市の33歳の男性が16日午前、市内の山林にキノコ採りのために入りましたが、夜になっても帰宅せず、行方不明になりました。 17日朝、警察がこの山林内で男性を発見しましたが、死亡が確認されました。 現場の状況から斜面を滑落したとみられています。