1971年にオリオールズで来日、レッテマンド氏死去
米大リーグ・オリオールズなどで13シーズンプレーしたマーブ・レッテマンド氏が7日に死去していたことが8日(日本時間9日)、明らかになった。81歳だった。 元外野手のレッテマンド氏は68年にオ軍でデビューし、70年のワールドシリーズ制覇に貢献。74年からはレッズでプレーし、ビッグレッドマシンの一角として75年に自身2度目の世界一に輝いた。77年にはパドレスで代打安打22本をマークし、現在でも球団記録になっている。引退後は打撃コーチとして活躍した。 1971年には日米野球でオリオールズの一員として来日。打率2割9分2厘、1本塁打。ブルックスとフランクの両ロビンソン、パウエルに次ぐ人気があった。
報知新聞社