広島県など運営するWEBサイト「国際平和拠点ひろしま」に不正アクセス 個人情報など流出の可能性も
広島県は、運営するウェブサイトが不正アクセスをうけ、個人情報が流出した可能性があると発表しました。 広島県によりますと、30日午前7時ごろ、県などが運営するウェブサイト「国際平和拠点ひろしま」のメールマガジンの登録者から「不審なメールが届いている」と警察に連絡があり調べたところ、不正アクセスを受けていました。 担当者が確認したところ、トップページが3人分の個人情報とともに「保管されていた情報を保護しました。300万円相当のビットコインを振り込んでください」などと書き換えられていたということです。 また、最大3751人分の個人情報が流出した可能性があるということです。 県は現在、該当のページを公開停止にしていて不審なメールを開かないなど呼びかけています。