【東京ゲームショウ】ASUS、国内未発表のARグラス「AirVision M1」の試遊スペースを展開。ROGゲーミングデバイスも多数
本日9月26日から9月29日まで、日本最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ2024」が開催。千葉・幕張メッセを会場に、数多くのゲームタイトルやゲーミング関連デバイスなどが展示される。 国内未発表のARグラス「AirVision M1」の試遊スペース ホール2のASUSブースでは、同社ゲーミングブランド “Republic of Gamers(ROG)” のゲーミングモニターやPC、ポータブルデバイス、ルーターなど多数の自社製品を展開している。 トピックとしては、ASUSブランドから、国内未発表のARグラス「AirVision M1」が展示されている。2024年1月に米国・ラスベガスで開催された「CES 2024」で発表したモデルで、本イベントが国内での一足早いお披露目となる。 解像度はフルHD、最大輝度は1,100cd/m2で、画面のちらつきを最小限に抑えブルーライトも軽減する「ASUS Eye Careテクノロジー」を搭載。会場では、ROGブランドから2024年7月に発売された携帯型ゲーミングPC「ROG ALLY X」に接続し、対戦格闘ゲーム『GRANBLUE FANTASY VERSUS -RISING-』を試遊することができた。国内でも発売を予定しているが、現時点で販売日程や価格については未定とのことだ。 ROGブランドからは、9月25日(金)に発表された、リフレッシュレートと解像度を切り替えられる「デュアルモード」機能を搭載したIPS液晶ゲーミングモニター「ROG Strix XG27UCG」が展示されている。 低遅延でゲームのパフォーマンスを最大化するフルHD解像度/リフレッシュレート320Hzの「ゲームモード」と、高解像度で映画や動画の視聴に最適だという4K/リフレッシュレート160Hzの「映像モード」という2種類の仕様を、用途に応じて使い分けることが可能なモデル。こちらも詳しい発売時期と価格は未定とのこと。 また、2024年8月に発売された、第3世代「QD-OLEDテクノロジー」搭載の32型有機ELゲーミングモニター「ROG Swift OLED PG32UCDM」もラインナップ。会場では、デスクトップ環境が再現されたスペースで『FINAL FANTASY XVI』の試遊ができる。
編集部:岡本雄