節約上手が「食費」で気をつけていること。買いすぎを防ぐ4人のマイルール
買い物術を見直してムダ買いを防止
夫と中学生の長女、小学生の長男と4人で暮らしているかつみさん。3年前に正社員からパート勤務へ変えたことで、収入が大幅に減ったそう。 「月収20万円、年収だと400万円ダウンの大ピンチ。家計を見直す必要に迫られました。そこで行ったのは、買い物術の見直し。ロス食材をゼロにしたり、外食やお総菜を買う機会を減らしたりと工夫をして、食費を月4万円節約できました」(かつみさん、以下同) ここでは、かつみさん流の「ムダ買いがなくなるテクニック」を紹介します。
●週末に1週間分の献立ノートを書く
週末に、家族のリクエストや予定を聞きながら、冷蔵庫に残った食材も考慮して1週間分の献立を考えるように(上記写真)。 「献立ノートを参考に買い物メモをつくり、余分な買い物を防止」 お弁当のおかずは、多めにつくり朝食や夕食の副菜に。 「カボチャの煮物に鶏そぼろあんをプラスしたりと、飽きないようにアレンジ」
●月曜日、朝食後に買い物へ
メインの買い物は月曜日の朝食後。 「買いすぎを防ぐため、満腹のタイミングで買い物へ。献立ノートを見て書いた『買い物メモ』を持参して、必要なものだけ購入します」 追加の買い物は週の半ばに。 「まとめ買いは月曜日にしますが、日もちしないものは週の半ばに追加購入。2回の買い物を週予算の1万円で乗りきります」
ESSEonline編集部