使わなきゃ損!iPhoneの「メール」アプリの小ワザ5選
5. 誤って送信してしまったメールの送信取り消し
最後に、メールを送信した直後に取り消す方法について紹介します。送信後に、うっかり誤った内容を送信してしまったと気づいた場合でも、一定時間のうちならば、この操作を実行することで送信を取り消せますので、あらかじめ操作方法を把握しておき、できれば何度か練習もしておくことを勧めます。 操作は、メールの送信後にメールアプリの画面下部に「送信を取り消す」という文字が表示されるので、これが表示されている間にタップするだけ。送信をキャンセルしたメールは、「下書き」扱いに戻ります。 なお、送信を取り消せる時間は、「設定」アプリから変更可能です。「設定」アプリの「メール」→「送信を取り消すまでの時間」で、10秒/20秒/30秒のどれかを選択しておきましょう。 以上、iPhoneの「メール」アプリをさらに便利に使うための5つのテクニックでした。それぞれの機能を上手く活用すれば、日々のメールチェック作業もより快適になるはず。ぜひ、気になる機能を試しつつ、ご自身のスタイルに合わせた便利な使い方を模索してみてください。
<文/井上 晃>