使わなきゃ損!iPhoneの「メール」アプリの小ワザ5選
2. プレビューの行数を変えてメールチェックを効率化
続いて、一覧画面で重要なメールをパッと確認しやすくする方法について。 iOSの「メール」アプリでは、メール一覧画面に表示される本文のプレビュー行数を調整できるので、これを増やすことでメールの内容を確認しやすくなります(あるいは減らすことで、一度に確認できるメールの数を増やせます)。 まずは「設定」アプリを開き、「メール」を選択。「プレビュー」の項目をタップして、表示される行数を好みに合わせて選択しましょう。
3. 特定の相手からの連絡をVIP機能で見つけやすく
特定の送信者からの連絡を見つけやすくするには、「VIP」として設定しておく方法が有効です。VIPから届いたメールは、VIP専用のメールボックスですぐに見つけやすくなります。また、必要に応じて「VIP通知」として特別な通知の処理をすることも可能です。 同機能を利用するには、「メール」アプリのメールボックスの一覧にある「VIP」の欄の「i」をタップ。VIPリストの画面で、「VIPを追加」をタップし、登録したい連絡先を選びましょう。なお、登録していない相手の場合には、メールアプリ内でメールアドレスをタップして、表示される連絡先情報画面から「VIPに追加」をタップすればOKです。 なお、VIP用の通知の設定も「VIP」の欄の「i」をタップした後の画面からカスタマイズできます。
4. フィルター機能で特定条件のメールを絞り込む
さらに、フィルタ機能を使えば、大量のメールの中から必要なものを素早く見つけられるようになります。例えば、未読のメールだけを表示したり、フラグを付けたメールだけを抽出することが可能に。 フィルタ機能をオンにするには、メールボックスを指定したあとの画面で、左下に表示される「三」のようなアイコンをタップするだけです。同アイコンが青くなっているとフィルターが有効になっています。 また、フィルターがオンになっている状態で、画面下部中央に表示される「適用中のフィルタ」をタップすると、フィルタの条件が表示されます。例えば、「フラグ付き」と「添付ファイル付きのみ」などを指定しておけば、フラグを付けた添付ファイル付きのメールを絞り込めます。