「ピーナツ担々麺」食べて投票を…会津地域5店舗で対決イベント
会津産のピーナツを使った担々麺を食べてもらう食のイベント「会津ピーナッツ担々麺対決」が、福島県会津若松市や喜多方市、会津坂下町、南会津町の飲食店5店舗で開かれている。
県中小企業家同友会会津支部が、会津地域で生産されるピーナツのおいしさを知ってもらおうと企画した。13日まで、会津支部の会員企業が運営する飲食店で、ごまの代わりに会津産のピーナツを使ったオリジナルの担々麺を提供する。価格は1食950円~1100円で、ピーナツの風味や食感をいかした担々麺を味わえる。
期間内に3店舗以上で食べたら「おいしく感じた店」を1店舗選んで投票できる。投票した人には抽選で会津にちなんだグッズをプレゼントする。イベントの詳細は、動画投稿サイト「ユーチューブ」で発信している。
ピーナツは、喜多方市の農業生産法人APJ(アイヅピーナツジャパン)が提供。ピーナツ担々麺は、塩川屋(喜多方市)、割烹(かっぽう)芳登里(会津若松市)、喜鈴城前店(同)、空山坂下店(会津坂下町)、麺や焚(た)く蔵(南会津町)で食べられる。