【日本S】左足甲打撲のオースティンが雨天順延も戦闘モード継続「正直プレーしたかった」
2日、ソフトバンクとDeNAの「SMBC日本シリーズ 2024」第6戦(横浜)が雨天のため3日に順延となった。 3勝2敗と26年ぶり日本一に王手をかけているDeNAの「不動の4番」タイラー・オースティン内野手(33)は第1戦で左足甲を打撲。福岡での3~5戦はすべてDHで出場となった。シリーズは13打数6安打1本塁打と絶好調でチームの3連勝に貢献した。 助っ人はこの日、室内練習場で打撃練習を行うと患部の治療に時間をかけた。「正直プレーしたかったですけど、足の面に関して言えばポジティブだと思います」と戦闘モードだった。 日本一まであと1勝だが「ソフトバンクは本当に素晴らしいチームで簡単に勝たせてくれないチームなので、これまでやってきたとおり、チーム一丸となって少しでも相手より多くの点をとって勝利したい」とオースティンに油断はなかった。
東スポWEB