岩井明愛が首位に浮上。上位陣のマスターズGCレディースの3日目をプロがレポート
18番の4メートルのパーパットを決めガッツポーズを取った小林夢果選手。スコアを3つ伸ばし首位と2打差で初優勝を目指して最終日を迎えます。昨日2日目の9番ホールでは285ヤード先の池の5ヤード手前まで飛ばしたドライバーショットが魅力ですが、スコアメークもできるようになって来ています。
「TOTOジャパンクラシック」に出場しないという畑岡奈紗選手を今季日本で見られるのは今大会だけになりそうです。その畑岡選手は初日を70・69・67とスコアを伸ばし首位と3打差の10アンダーまで上がって来ています。ショットの調子はまずまずで「2日間、ショットはそんなに悪くなかったんですけど、パットが決め切れなかったので、今日の後半はそれが決められたところが多くて、それがスコアに繋がったかなと思います」と後半は6つのバーディを奪い(1ボギー)スコアボードを駆け上がりました。明日も爆発する可能性大だと思います。 首位から4打差以内に11名がひしめく混戦模様。初優勝を目指す小林夢果、野澤真央、佐久間朱莉、宮田成華選手。竹田麗央選手が予選落ちしたことで一気にポイントを詰めておきたい山下美夢有選手など優勝争いはどんなドラマを見せてくれるのでしょうか。明日も現地からのレポートをお届けします。 写真/姉崎正 ※2024年10月19日19時35分、一部加筆修正しました。 ※2024年10月21日15時55分、一部加筆修正しました。
みんなのゴルフダイジェスト