大阪府・吉村知事が定例会見4月8日(全文6完)理髪店は生活の維持に必要
出前協議会の日程をどう捉えているか
時事通信:それでは政務の囲み取材に移ります。まず幹事社の時事通信から。都構想の住民向け説明会、出前協議会なんですけれども、昨日の代表者会議で5月10日と12日に実施することを決めました。この緊急事態宣言の今の危険とされている6日から近接する形にはなりましたけども、日程感についてどう捉えているかお願いします。 吉村:緊急事態宣言時は避けるということで決定されたんだというふうに思います。ただ、今後どういう状況になってくるか分かりませんので、その状況を見極めて判断しているんだろうということになると思います。だからゴールデンウィーク明けでも状況が変わってなければそんなのは開催できるような状況では僕はないと思うけど、いったん決めたということだと思っています。 時事通信:なので、決めたからといって、どういう状況でもやるべきだというわけではなく。 吉村:違う、違う。もう今の状況のようなのが続いてるんだったら、それはやっぱりできるものではないと思いますよ。ただ、やはりこうやってぐっと減ってきているような傾向が見られて、これはやっぱり終息に向かっているんだとなれば、それはできるかもしれないし。ただここは、いったんその日にちは決めたけども、その状況を見て判断しましょうという趣旨だと思います。絶対その日に何がなんでもやるということではないと僕は理解していますし、それはやるべきではないと思います。 時事通信:ありがとうございます。幹事社からは以上です。質問のある社にはマイク回します。大丈夫ですか。では終わります。ありがとうございました。 (完)【書き起こし】大阪府・吉村知事が定例会見4月8日