大阪府・吉村知事が定例会見4月8日(全文6完)理髪店は生活の維持に必要
理髪店は生活の維持に必要か
毎日放送:あと1点だけ。きのう休業要請するものとしないものというふうなことで区分分けが出たと思うんですけれども、細かくはまだ出てないと思うんですけれども、一部、理髪店とか、生活の維持に必要かどうかが割れているところなんかはこのあとどうなるのかというふうなところもありまして、理髪店とか、知事は生活の維持に必要かどうか、その当たりはどうお考えなんでしょうか。 吉村:僕自身は理髪店とか生活の維持に必要だと思うんですけどね。要は、今回は、ですから1カ月間、もし理髪店が全部閉店してたら散髪できないじゃないですか。ここは生活の維持に必要なものじゃないのかなとは僕は思っていますが、ただ、そこは今、行政的に今、整理をしていないので、まだ僕のジャスト考えなレベルですから、ここは職員にきちんとやってもらえたらなというふうに思います。 確か昔、千葉の市長が美容院とか理髪店は控えてくれというようなのが出していたような気もするので、いわゆる感染しやすいという、千葉でそういう判断があったのはそういう判断があると思うので、ちょっとそこら辺は分析したいと思いますが、生活に必要なものかといえば、僕は必要なんじゃないかなと思うんですけどもね。ちょっとそこは感覚になってしまうから申し訳ないんですけども。ここは今、役所の事務方がいろいろ整理してくれているから、そこで整理してもらいたいと思っています。ちょっとこれは最終判断ではないです。
区分けはいつまでに?
毎日放送:その選別で区分をというふうにきのうおっしゃっていたと思うんですけれども、めどというか、だいたいいつぐらいまでにとかっていうのは今、お考えありますか。 吉村:先ほど申し上げた3つの観点から、この事業の、いわゆる閉鎖というのをお願いしきゃいけないなというのが見えてきたときにはスピード感をアップしますし、それがなかなかそうじゃないとなればきちんとやるか、そこはいわゆる状況に応じていつまでにという、状況に応じて進めていく、仕事の優先順位を決めていくということになろうかと思います。ただ、事前にはやっぱりきちんとお伝えできるようにはしたいと思います。 司会:最後お願いします。