美女ファイター悔し泣き!“ツヨカワクイーン”がRIZIN女子世代交代を阻止!
7月28日、さいたまスーパーアリーナにて『Yogibo presents 超RIZIN.3』が開催。ABEMAで放送された第4試合ではRENAvsケイト・ロータスが行われた。 “ツヨカワクイーン”としてRIZIN女子を牽引してきたRENAの参戦が決定。対戦相手は、現在の日本女子格闘技界でトップクラスの美女格闘家として注目を集め、DEEP JEWELSを主戦場にしているケイト・ロータスに決まった。 直前会見に30分遅刻したRENAは「すいません、タイでギリギリまで練習していたので遅れてしまいました。本当に申し訳ないです。前回知り合ったコーチと今回は5週間みっちりマンツーでずっと見てもらって練習できた感じなので、色々最初から1から10まで作ってこれたかなと思ってます。試合も一週間前になっていよいよだなという風に思っているので、今回の試合は自分がどこまでできるのかっていうところを色々試したいと思ってます。今回のテーマは、試す。色々新しい技も入手できたと思うので、そこを出していきたいなと思ってます」と笑顔でコメントしたが、ケイトは「気持ち的には特に何も変わりないです。そもそもこの試合を受けた時から負ける気がないので、勝つ気しかないので、それだけですかね」と微笑していなしていた。 試合はRENAがケイトの打撃を見切っていき、ケイトは攻めるもRENAはガードして様子見。2RになるとRENAが攻め始め、スーパーマンパンチからワンツーボディと散らし、コーナーに押し込んでラッシュ。これでケイトが削られていき、ガードが下がって下を向いて反撃できなくなったのを見てレフェリーが試合を止めた。
これにケイトは悔し涙を流しながら「止められると思わなくて。ただ自分のセコンドに聞いたときに、自分のかがんでるイメージがまっすぐじゃなくて斜めで下向いていたので印象が悪くて止められたってことなんで、納得はしています。すごい打撃が顔面に来て揺れているとかではなかったので、もうちょっとやりたかったです。ただ絶対自分は折れないんで、もしよかったらまた応援していただけると嬉しいです」とコメント。 RENAは「本当にかわいらしくて、すごいキュートな方だなと思ってましたけど、試合では豹変してガッツがあって打ち返しも来て。すごい気持ちが強いいいものを持った選手だと感じました。これからの本人の気持ちもあると思いますけど、私としても彼女には頑張ってほしいし、リング上でも『またRIZIN出てね、待ってるよ。またやろうね』って話もできたので。彼女には期待しか無いです」と先輩としての風格を見せてコメントするが、しかし現王者である伊澤星花が以前「勝ってから対戦を申し込んで欲しい」と発言していた事に関して「一応勝ったんで、榊原さんいつでもいいんで私にもチャンスください。よろしくお願いします」と王座戦をアピールした。