C・ロナウド&メッシは2026W杯も戦えるのではないか EURO、コパで魅せるさすがの実力「これで本当に終わりなのか」
まだまだ2人をW杯で見たい
21日より開幕したコパ・アメリカでは、初戦で優勝候補のアルゼンチン代表がカナダ代表を2-0で撃破。その中心にはFWリオネル・メッシがいて、メッシはチーム2点目となるFWラウタロ・マルティネスのゴールをアシストしている。いくつか決定機は外してしまったが、今でもピッチでの影響力は抜群だ。 このパフォーマンスから、英『Daily Mail』はメッシが2026ワールドカップへ代表キャリアを続けるのではないかと期待している。EURO2024では39歳のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが活躍を続けているため、メッシもあと2年代表キャリアを続けることも不可能ではないとの見方だ。 「これで本当に終わりなのだろうか。メッシは月曜日に37歳となり、今回のコパ・アメリカが最後の国際大会になるとの予想もある。しかし、かつて彼はカタールワールドカップの前にも、これが最後の大会になるだろうと発言していた。それが今はこうしてコパ・アメリカで現実となった」 「メッシはEUROの方に目を向けているだろうか。そこでは、古くからのライバルであるクリスティアーノ・ロナウドが39歳でポルトガルを率いている。37歳のメッシにとってあと2年というのは長い時間だが、メッシはマイアミで出場時間を慎重に管理している。 そして今でも彼は心の中で燃えている。彼はまだ戦う気満々の男だ」 ロナウドもEUROではグループステージ第2節のトルコ戦で華麗な抜け出しからMFブルーノ・フェルナンデスのゴールをアシストしていて、サウジアラビアへ向かってから状態は上がっているように見える。今大会の結果次第では、ロナウドも2026ワールドカップを目指せるのではないか。 メッシとロナウドが2026ワールドカップで揃うシナリオもゼロではなさそうで、今も2人は代表の中心であり続けている。
構成/ザ・ワールド編集部