「リキッドコンシーラー」を使いこなせばぐっと美肌見え!「点より線」で明るく盛るのが秘訣です【長井かおりの大人ベースメイク】
人気ヘアメイク長井かおりさんによる、大人の悩みに寄り添うメイク方法をお伝えするこの連載、今回からコンシーラー編に突入。 主にチップタイプのリキッドコンシーラーの使い方の正解は? 左写真のようにシミや赤みなど隠したい部分にピンポイントで点で置く? それとも右写真のように明るいコンシーラーを広範囲で置く? ぜひ覚えておいていただたきたいのですが、リキッドコンシーラーは広範囲で使うのがおすすめです。 【写真で見る】リキッドコンシーラーは「カバー」より「盛り目的」で使うと美肌見えに! 塗るコツとおすすめアイテムを分かりやすく解説!【大人のベースメイク】
リキッドコンシーラーはカバーより盛り目的で使うべし
普段からコンシーラーについては、本当に多くの質問をいただきます。まず、カバーを目的とするなら、固形のコンシーラーを複数色使うべき。次回ご紹介しますね。 では、チップタイプのみずみずしいリキッドコンシーラーの使い道は? というと、ハイライト的な役割だと思っておくと良いと思います。 おすすめは、肌色よりもワントーン明るいもの。目の下の「美肌ゾーン」や口元など、くすみを払い、すっとリフトアップして見せたいような部分を明るく盛るのにぴったりなんです。パウダータイプのハイライトはふんわり明るく見せられますが、明るめのリキッドコンシーラーを使うとくっきり明るくなります。リキッドは肌へのフィット感が高いので、自然な骨格によるメリハリ風に見せられるのも特長です。 シミや赤みに点々と置いて、周囲をぼかすというコンシーラー使いするには、どうしてもテクスチャーがゆるめで、カバー力もそこそこ。コンシーラー部分が浮いているという方は、案外このリキッドコンシーラーの点使いをしている場合が多いんです。
長井 かおり
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