ユナイテッドが狙うバイエルンの2人、個人合意もまさかのバイエルンが拒否…
バイエルンがマンチェスター・ユナイテッドからの2選手獲得のオファーをどちらも拒否したとのことだ。 今夏の移籍市場で最終ラインの補強を目指しているユナイテッド。リールからU-23フランス代表DFレニー・ヨロをレアル・マドリーとの争奪戦を制して獲得したものの、プレシーズンで左足中足骨を骨折し、3カ月の離脱になると見られている。 そのユナイテッドは再びCBの補強が急務となった中、以前から獲得に動いていたのがオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(24)とモロッコ代表DFヌサイル・マズラウィ(26)の2人。センターバックと右サイドバックを補強しようとしている。 イギリス『テレグラフ』によれば、ユナイテッドはデ・リフト、マズラウィとの個人合意に達しており、5年契約+1年の延長オプションとなる見込み。加入も迫っているかと思われたが、なんとバイエルンが両者へのオファーを拒否したという。 デ・リフトとマズラウィは、ともにラファエラ・ピメンタ氏が代理人を務めている。バイエルンにとっては重要とはみなされない選手と考えられ、しっかりとしたオーファがくれば移籍を容認するとされていたため、まさかのオファー拒否にユナイテッド側は困惑しているという。 マズラウィに関してはウェストハムも関心を寄せており、イングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカの売却が絡んでくるという。
超WORLDサッカー!