自由にサイバーパンクな都市を作るサンドボックスゲーム『Dystopika』の体験版が配信中。正式リリースもまもなく登場。ビル群や大型ビルボード、巨大ホログラムを配置して、ライトブラシや小道具で飾りつけ。天気や時間も思い通り
自由にサイバーパンクな都市を作るサンドボックスゲーム『Dystopika』の新トレーラーがIGNのYouTubeチャンネルにて公開された。本作は、Matt Marshall氏1人の手で開発されており、現在は体験版が配信されている。また、体験版をアップデートする形で制作が進んでいるようだ。対応プラットフォームはPC(Steam)で、体験版の時点で日本語に対応している。 『Dystopika』画像・動画ギャラリー 今回発表された新トレーラーでは、ゲームの内容が詳しく説明されているほか、今後の正式リリースの予定などが語られている。 『Dystopika』は、サイバーパンク、そして眠らない街への渇望にインスピレーションを得ており、プレイヤーは自由にサイバーパンクな都市を作り続けることができる。本作にゴールや管理するリソースなどはなく、クリエイティブなサイバーパンクの静けさ、ダークな心地良さに浸ることを目的としているようだ。 プレイヤーは、ビル群や大型ビルボード、巨大ホログラムを自由に配置していく。この巨大ビルボードには、自分の好きな画像を使用できる。また、巨大なホログラムや飛行船などの要素は、プレイ時間の経過で解放されるようになるという。さらに、ライトブラシを使って都市を明るく、エネルギーに溢れさせることも可能だ。より個性的でユニークな都市にするには、小道具や装飾品で年を飾るのがよさそうだ。 プレイヤーは、都市の天気や時間、サウンドトラックをカスタマイズし、好みの雰囲気を感じることができる。天気は雨や霧などが用意されており、ダークな雰囲気を感じることができそうだ。なお、本作はフォトモードにも力を入れている。カメラの設定やフィルターなどをコントロールすることで、自分の都市を美しく写し出すことができるだろう。 なお、正式リリースもまもなく登場予定である。正式リリースでは、新しいコンテンツの質の向上、MODサポート機能などが追加されるとのことだ。
電ファミニコゲーマー:アきら