積極的なレースを展開した山本。(C) Getty Images

　現地時間８月２日、パリ五輪の陸上女子5000メートル予選が行なわれ、山本有真（積水化学）は15分43秒67で17位となり、決勝進出を逃した。 【画像】「これは推せます」「惚れてもうたぁ」山本有真のサングラスをはずした姿をチェック！ 　大会出場前、X（旧ツイッター）のあるユーザーが「オリピックで見つけためちゃ美人な人選手権」（原文ママ）と題して投稿。SNS上で爆発的に拡散された同ポストには、山本の名前も挙がっていた。それに気付いた山本は、「わたし、、？笑」と思わず反応し、驚きを隠せない様子をみせた。 　そして、山本は予選でスタートから飛ばす“大逃げ”にチャレンジし、後続を大きく引き離す積極的なレースを展開。しかし、中盤から終盤にかけてずるずると失速し、後退した。それでも、彼女の懸命な走りに会場は大きな拍手と歓声に包まれた。 　 　レース後、ネット上は山本の話題で持ち切り。「山本有真の可愛さがようやく世界に知れ渡ったみたいやな」「ガチで美人すぎて優勝」「これは推せます」「惚れてもうたぁ」「めちゃくちゃ可愛いですね」「どんどん彼女の魅力にハマってます」「今後に期待！」といった絶賛コメントが寄せられている。 　山本は、「自己ベストを出すことだけが目標だったので、自分のペースでいこうと思って走った」とコメント。ファンを沸かせた“大逃げ”については「先頭を走るっていう、いい経験ができて、自分はすごい良い景色を見せてもらったなと思う」と感慨に浸った。 構成●THE DIGEST編集部