【長崎】中学生「税についての作文」佐世保市の中学校から過去最多15人が入賞
NCC長崎文化放送
佐世保市の中学校で、国税庁などが主催する「税についての作文」の表彰式が行われました。この中学校からは、過去最多となる15人が入賞しました。 【写真】中学生「税についての作文」佐世保市の中学校から過去最多15人が入賞
「税についての作文」は中学生を対象に税についての関心や理解を深めてもらおうと1967年から国税庁などが実施しています。 今年は全国で43万5572編、県内では140校から7847編の応募がありました。 県立佐世保北中学校1年生の髙橋なつさんは、東京オリンピックをきっかけに税金の使い方や既存施設の活用法について考えた作文「アイデアを出せる人に」で、福岡国税局の最優秀賞にあたる局長賞に輝きました。 県立佐世保北中1年・髙橋なつさん(13): 「東京オリンピックが開催されるとなった時に、コロナの影響で遅れるとなって税金がとても多くかかってしまったので、何で臨機応変に対応できなかったのかと思って作文を書きました」 県立佐世保北中学校からは、3年生の市田真子さんも同じく福岡国税局長賞、2年生の赤木鳳生さんが長崎県知事賞に輝くなど、過去最多の15人が入賞し、それぞれに賞状が授与されました。
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