J1リーグ最高額はどこだ! クラブ最新市場価値ランキング11~20位。最下位は北海道コンサドーレ札幌【2024年最新版】
14位:京都サンガF.C. 監督:曹貴裁 J1リーグ順位:19位 総市場価値:1220万ユーロ(約19億5200万円) 最高額選手:川崎颯太(100万ユーロ/約1億6000万円) J1リーグ戦では19位と低迷している京都サンガF.C.が1220万ユーロ(約19億5200万円)の総市場価値で14位にランクインした。 チームトップは22歳の若さでキャプテンを務めるMF川﨑颯太(100万ユーロ/約1億6000万円)、2位には800万ユーロ(約1億2800万円)のFW原大智とFW豊川雄太が並ぶ。 J2でプレーしていた2021シーズンの初めは17万5000ユーロ(約2800万円)の市場価値しかなかった川﨑は、その後毎年着実に市場価値を高めている。J1リーグ昇格を決めた2021シーズン終了後には65万ユーロ(約1億400万円)まで価値を上昇、J1初挑戦となった翌シーズンには、さらに90万ユーロ(約1億4400万円)まで価値を上げている。昨季は日本代表にも初めて選出され、現在の100万ユーロ(約1億6000万円)まで価値を伸ばしている。 一方で、5位に入っているMF金子大毅(60万ユーロ/約9600万円)は市場価値を落とした時期がありながらも再度価値を上げている。湘南ベルマーレから浦和レッズに移籍した2021シーズンには、65万ユーロ(約1億400万円)から50万ユーロ(約8000万円)に価値を落としてしまっていたが、昨シーズン途中からの1年間で20万ユーロ(約3200万円)アップさせた。1試合平均のタックル数はリーグ5位で、自身のストロングポイントを活かした活躍を見せている。
13位:名古屋グランパス 監督:長谷川健太 J1リーグ順位:9位 総市場価値:1283万ユーロ(約20億5280万円) 最高額選手:キャスパー・ユンカー(150万ユーロ/約2億4000万円) 13位にランクインしたのは総市場価値1283万ユーロ(約20億5280万円)の名古屋グランパスとなっており、J1リーグに所属しているオリジナル10のチームの中では一番低い順位となっている。 チームトップの市場価値はFWキャスパー・ユンカー(150万ユーロ/約2億4000万円)、2位にMF森島司(120万ユーロ/約1億9200万円)、3位に90万ユーロ(約1億4400万円)でDFハ・チャンレとFW山岸祐也が並ぶ。 2位の森島は、今シーズン前半戦のすべての試合に出場こそしているものの、2得点2アシストという数字は決して高いものではなく、昨シーズン途中まで所属していたサンフレッチェ広島時代の140万ユーロ(約2億2400万円)から市場価値を落とす結果となってしまった。 一方で、9位に入った三國ケネディエブス(50万ユーロ/約8000万円)は前半戦で市場価値を一気に高めた選手であり、空中戦勝利数はチーム内のディフェンス陣でトップの成績を誇る。