J1リーグ最高額はどこだ! クラブ最新市場価値ランキング11~20位。最下位は北海道コンサドーレ札幌【2024年最新版】
16位:アビスパ福岡 監督:長谷川茂利 J1リーグ順位:8位 総市場価値:1170万ユーロ(約18億7200万円) 最高額選手:前寛之(100万ユーロ/約1億6000万円) 昨シーズンのJリーグYBCルヴァンカップを制し、クラブ史上初のタイトルを獲得したアビスパ福岡が総市場価値1170万ユーロ(約18億7200万円)で16位にランクインしている。 チーム内の市場価値トップ3はMF前寛之(100万ユーロ/約1億6000万円)、FWシャハブ・ザヘディ(90万ユーロ/約1億4400万円)、3位には800万ユーロ(約1億2800万円)でMF紺野和也とFW岩崎悠人が並んでいる。 加入1年目の2020シーズンから早速キャプテンに抜擢されたMF前寛之(100万ユーロ/約1億6000万円)は、加入後2年間で65万ユーロ(約1億400万円)から100万ユーロ(約1億6000万円)まで到達。クラブ史上最高順位の7位で終えた2023シーズンは、キャプテンの座こそDF奈良竜樹(60万ユーロ/約9600万円)に譲ったが、J1リーグ全試合に出場、出場時間数はチームトップとなる数字を残した。 今シーズン加入の岩崎は、サガン鳥栖に所属していた昨シーズンまでの2年半で50万ユーロ(約8000万円)の価値を上げる活躍を見せており、2022年にはEAFF E-1サッカー選手権で日本代表デビューも飾っている。
15位:ジュビロ磐田 監督:横内昭展 J1リーグ順位:16位 総市場価値:1175万ユーロ(約18億8000万円) 最高額選手:マテウス・ペイショット(150万ユーロ/約2億4000万円) 横内体制2年目でJ1を戦うジュビロ磐田が1175万ユーロ(約18億8000万円)で15位にランクインした。 チームトップの市場価値を持つのは今シーズンに加入したブラジル人のFWマテウス・ペイショット(150万ユーロ/約2億4000万円)、2位にはこちらもブラジル人のDFリカルド・グラッサ(90万ユーロ/約1億4400万円)となっており、攻守でチームを引っ張る両ブラジル人選手がランクインしている。 3位に入ったMF平川怜(80万ユーロ/約1億2800万円)は昨シーズン所属したロアッソ熊本で大ブレイク。1年間で20万ユーロ(約3200万円)から70万ユーロ(約1億1200万円)に、50万ユーロ(約8000万円)アップの活躍を見せ、今シーズンから加入した磐田でも半年で10万ユーロ(約1600万円)の価値を上げている。 また、怪我による離脱がありながらも得点ランキング3位の11得点をあげる活躍を見せているFWジャーメイン良は、前半戦で20万ユーロ(約3200万円)アップの60万ユーロ(約9600万円)で5位にランクインしている。