J1リーグ最高額はどこだ! クラブ最新市場価値ランキング11~20位。最下位は北海道コンサドーレ札幌【2024年最新版】
18位:アルビレックス新潟 監督:松橋力蔵 J1リーグ順位:15位 総市場価値:1103万ユーロ(約17億6480万円) 最高額選手:秋山裕紀(90万ユーロ/約1億4400万円) 総市場価値1103万ユーロ(約17億6480万円)のアルビレックス新潟が18位に入った。チーム内では90万ユーロ(約1億4400万円)のMF秋山裕紀とGK小島亨介がトップに並ぶ。 昨シーズンの1年間で25万ユーロ(約4000万円)から50万ユーロ(約8000万円)まで市場価値を2倍にする活躍を見せた秋山は、前半戦だけで90万ユーロ(約1億4400万円)までその価値を上げている。チームトップのラストパス本数を記録する秋山は、後半戦でも市場価値をさらに上げることができるかもしれない。 日本代表にも名を連ねる小島は、Jリーグに所属する日本人GKの中では2番目に高い市場価値を持つ。1位の秋山と同様に、昨シーズンの1年間で45万ユーロ(約7200万円)から80万ユーロ(約1億2800万円)まで価値はアップしている。ゴールマウスを守るだけでなく、足元の技術に長けたゴールキーパーでもある小島の存在は、J1リーグでボール保持率トップを誇る新潟にとって貴重な存在だ。
17位:サガン鳥栖 監督:川井健太 J1リーグ順位:17位 総市場価値:1123万ユーロ(約17億9680万円) 最高額選手:河原創(90万ユーロ/約1億4400万円) 市場価値ランキング17位には、リーグ戦でも同じく17位と低迷気味のサガン鳥栖が入った。総市場価値は1123万ユーロ(約17億9680万円)となっている。 チームトップの市場価値を持つMF河原創(90万ユーロ/約1億4400万円)は、当時はまだJ3リーグに所属していたロアッソ熊本で頭角を現した選手。2021年にはキャプテンも務めており、チームのJ2リーグ昇格に貢献した。2022年にはJ2リーグのフィールドプレーヤーで唯一の全試合フル出場を果たし、その活躍が認められJ1リーグのサガン鳥栖への移籍というように、着実にステップアップを重ねている。 2位はFWマルセロ・ヒアン(80万ユーロ/約1億2800万円)とMF長沼洋一(80万ユーロ/約1億2800万円)が並ぶ。 ブラジル人ストライカーのマルセロ・ヒアンは、得点ランキング5位の9得点をあげる活躍を見せ、今シーズン初めの50万ユーロ(約8000万円)からわずか半年で80万ユーロ(約1億2800万円)まで価値を上げている。