【旨辛編】鍋好き芸人・ZAZYが推す鍋つゆ5選 定番のキムチ鍋や豚骨&みそや自分好みの辛さを見つけたいごま豆乳などバラエティ豊か
毎年700品近くもの商品が登場し、混戦を極める鍋つゆ市場。悩める鍋つゆ迷子に向けて、鍋ラバーが激推しの5品を教えてくれました。“絶対に失敗しない”味つけで、鍋三昧の年末年始を楽しんで! 【写真】鍋の素を前に笑顔のZAZYさん。鍋ラバーのZAZYさんが食べ比べた旨辛鍋の素をランキング形式で写真と共に紹介。
鍋好き芸人・ZAZYさんの旨辛編
大学時代、節約のために「うち鍋会」をするうちに鍋の魅力に取りつかれ、現在もほぼ毎日鍋を食べているというZAZYさん。 「寒い冬はやっぱり、辛い鍋であったまりたいですよね。しゃぶしゃぶ系以外の肉鍋は、肉に焦げ目がつくまで焼いてから入れると、コクがでておいしくなりますよ!」(ZAZYさん・以下同) ◆教えてくれたのは:芸人・ZAZYさん 2011年にデビューし、金髪ロング&ピンク衣装、奇抜な発想力を生かした紙芝居ネタで話題をさらう。2021年「R-1グランプリ」で準優勝を果たす。芸能界随一の鍋好きともいわれる。
【5位】ミツカン「辛屋W味噌」
米みそと豆みその合わせ技で、具材の味が際立つ。 「じっくり煮込んだ豚骨スープに2種類のみそのコクが加わり、みそ好きにはたまらない味わい! 強めの味なので、トマトやチーズを入れて変化をつけるのもおもしろそう」
【4位】モランボン「熟成濃厚キムチチゲ用スープ マイルド」
熟成コチュジャンと渡りがにの濃厚な旨みを味わう。 「魚醤やかにの旨みが本格的」 「辛さはマイルドながら、濃厚でまったりとしたコクと旨み。完成度の高い味は、焼肉や韓国料理が得意なモランボンならでは。豚肉はもちろん、たらやえびなどの海鮮も合いますよ」
【3位】エバラ「キムチ鍋の素」
やはりはずせない、日本人が大好きなキムチ鍋の王道! 「酸味や辛味のバランスがよくて、絶対にはずさないおいしさ。先にこの素で豚肉と白菜キムチを炒めたものを鍋に入れてから煮ると、つゆとなじんで、よりコク深い味になります」
【2位】グルメソムリエ「火鍋の素」
容赦ない辛さに汗をかき、肉をほおばるべし! 「火鍋の素のほか、調味油、スパイス、唐辛子つき。辛いけれど旨みもあってやめられない、まさにやみつきになる味です。メーカーがおすすめするイベリコ豚や、より本場の雰囲気を感じたいなら、ラム肉&パクチーをどっさり入れてみて」
【1位】ミツカン「〆まで美味しいごま豆乳鍋つゆ(赤)」
マイルドな辛さでしみじみ旨い!ごまの風味とまろやか豆乳に肉をた~っぷり。 「ラー油で好みの辛さに調整してね♪」 「ごま豆乳の鍋つゆをベースに、豆板醤・ラー油・唐辛子が入った、コク深い味わいがたまりません。そこまで辛くないから、辛い味が苦手な人や子どもとも一緒に鍋を囲めますよ。どんな具材とも相性がよくて、僕の場合、豚肉と鶏肉、ウインナーの三種入れで楽しんでます」 撮影/玉井幹郎 調理・スタイリング/宮沢史絵 取材・文/川口ユウ ※女性セブン2025年1月2・9日号