オリ・頓宮は1800万滅で更改 来季志願の主将で決意「自分のためにも、オリックスのためにも…」
オリックス・頓宮が4日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改し、1800万減の7000万円でサインした。 昨季の首位打者は今季不振に苦しみ、81試合出場で打率・197、7本塁打30打点。「シーズン中はなかなかいい感覚を取り戻すことができなくて、自分のことばかりになっていた」と悔いた。 12月はソフトバンク・山川と自主トレを行い、1月からは同僚の森らとの合同自主トレに参加予定。来季からは志願して主将を務める。 「自分に甘えないようにというか、今年5位で終わってこのままズルズル行くと、また弱いチームに戻ってしまうと思うので。自分のためにも、オリックスのためにも、僕から岸田監督にお願いした」と覚悟を明かし、「チームのいいところは仲が良いことだと思いますけど、それが慰め合いになることもありますし、それをなくして。監督、コーチに言われる前に、選手間で言い合えれば一番いい」と、決意を示した。