セリアの「神社置物」が開運に効くと売り切れ続出! 縁起物「三種の神器」のミニチュアも【100円ショップのすぐれもの】
【現役店長のホンネ 100円ショップのすぐれもの】#81 巷で噂の「神社置物」。100均のセリアが販売する隠れた人気商品です。 すでに売り切れ店が続出していて、メルカリなどでは高値取引も。製造は、セリアのフィギュアシリーズでおなじみのエコー商事。 ■鳥居、灯篭、手水舎、稲荷が揃う 神社置物で代表的なのは「鳥居」ですが、サイズは7.1×7.3センチととてもかわいいミニチュアサイズ。それでいてクオリティーは高く、見ているだけで手を合わせたくなる姿に仕上がっています。台座が付いていて自立できるので、どこでも簡単に置くことができます。黒と朱色のカラーがとてもリアルな仕上がりですね。 この鳥居とセットで買い揃えたいのが、「龍の手水舎」と「灯籠」。手水舎の桶の部分には水が入っているかのように、クリアレジンが流し込まれています。 ウロコ模様も細かく作り込まれているので、見ているだけで楽しくなってしまいますね。 また、足の部分は竜が玉を握ったデザインになっているのも憎い。カラーは青銅を彷彿させる深緑。竜頭の部分は、かなりリアルな仕上がりとなっています。まるで、口の部分から水が出てきそう。「灯籠」はグレー塗装で穴の部分が白く塗られています。写真には写っていませんが、「稲荷」という白狐のフィギュアも。買うなら2個セットで欲しいところです。4点揃えれば、家に縁起物のミニ神社をお迎えできます。今後ぜひ、社殿や賽銭箱も作って欲しいところ。 同じくセリアでは「三種の神器」(100円)という縁起物も売られています。剣・鏡・勾玉で三種の神器。「草薙剣」はシルバー塗装で、RPGで勇者が持っているようなデザインに仕上がっています。出雲国でヤマタノオロチを退治したときの伝説の剣ですよ。 「八咫鏡」は青銅色。太陽の模様が刻まれていて直径は4センチ。表面にはミラーが張られていて、実際に鏡として使用することもできます。 さらに、「八尺瓊勾玉」はエメラルドグリーンのクリア仕上げ。穴が開いているので、アクセサリーとして使うことも可能です。 セリア版の三種の神器の縮尺はバラバラですが、3つ揃えると、何かパワーがみなぎりそう(笑)。 ほかにも正月が近づいてくると、ミニ門松やミニ鏡餅といったお正月飾りも店頭に並びます。小さなアイテムで大きな幸運を引き寄せましょう!